日経平均の予想【今が投資始め時です】
先日の記事で”日経平均二番底”について記事を書かせて頂きました。
この時に「二番底は必ず来る」と書きました。
みなさんは二番底気が付きましたか?(笑)
僕は気が付きませんでした...。(笑)
二番底に関してメディアでいろいろ言われてます。
①二番底、一番底が浅すぎて気が付かなかった説。
②一番底深すぎて二番底来ない説。
等など。
相場・市況は日々変動していますから、正当化するつもりはありませんが
日々言うことは変わって当然かと思います。
最近ぼくも不安で、日々二番底について分析していました。
過去記事と言うことが全く変わりますが、リライト記事的な感じで
今日は書いていこうかと思います。
今後の日経平均の展望
Sell in May(5月は売りなさい)という言葉もあるので
5月に入って下がり基調になるかと思いましたが、日経平均は現状上がり基調です。
結論から言うと、今後”このまま日経平均は短期的に上昇する”と予想します。
その理由や僕なりの見解を書いていきますので、是非参考にしてください!
日本人投資家の売買状況
5月に入ってからの”日本人(個人)”の売買状況です。
現状は買い越しが続いています。
コロナショックで株式市場から離れた日本人投資家が、戻ってきていると
捉えることもできます。
外国人投資家の売買状況
上記とは逆に海外投資家は5月に入ってから、売り越しが続いています。
海外は日本よりもコロナの打撃が大きかったですから、株式投資を離れて
より安全な資産に投資しているのかもしれません。
実際に安全資産と言われている、金の先物価格も上がっているようなので、
まだ外国人は先行き懸念と言った感じですね。
ちなみにコロナショック以降ほぼ毎週売り越しです。
詳細はこちらからどうぞ。
⇒投資部門別売買状況(投資主体別売買動向) 日経平均比較チャート
注目すべきは”日本の株式市場は海外投資家が7割且つ、それらが売り越しているのに
日経平均は上昇基調”ということです。
なので、今の相場は堅いのではないのでしょうか。
日銀ETF買い5月の実績
ここも触れておくべきだと思います。
「日本人の買い越しが増えてるのって、日銀ETF買いが増えているからなのでは?」
と思う方もいるかと思います。
先ほど見て頂いた、主体別売買状況に日銀ETF買いが含まれてるか否はわかりませんが。
3月~5月までの実績をグラフ化してみました。
5月は中間実績になりますが、前月を超えることはまずないでしょう。
介入は逓減していますが、相場は回復基調ですよね!
まとめ