若手リーマン必見!投資初心者に優しいブログ

投資歴4年の20代サラリーマン。主に「株式投資」「投資信託」について綴ります。みなさんの資産形成に役立つ情報を発信していきます。

上がる?下がる?日経平均相場展望!

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みなさん、土曜日のお昼過ぎいかがお過ごしでしょうか。

こんなご時世ですから、自宅でお過ごしの方が多いかと思います。

ぼくも家でずーっと家でマーケット情報と睨めっこしてます。(笑)

 

 

ということで今回は!

コロナで大暴落相場!今後はどうなるのか!というテーマで書いていきます。

ぜひ皆さんの予想もコメント欄にてお聞かせください!

 

今回の暴落はメディア等でもよく「リーマンショック並!」と

2008年のリーマンショックがよく引き合いに出されます。

ということで実際に比較していきましょう。

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月足のチャートです。

確かに下落幅はリーマンの時と近いんですよね。
どちらも30%程度落ちてます。

 

また、最近の日足チャートを見ているとある時のチャート形状に似ていると

巷では囁かれています。

これが現在の日足のチャート。(4月17日㈮)

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そしてこれが問題のチャート。

 

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実はこれ、リーマンショック破綻が囁かれた時のチャート形状なんです。

「ココ」がこの期間の1番底です。

それから上下を繰り返し2番底をつけて、さらにここからずーっと下落していきます。

 

確かに似てる…。

ということは今から下落相場始まるの…??

 

 

 

個人的には、今のチャートを見ていると「1番底はつけたかなー。」って感じです。

過去のチャートを見ていると、こういった暴落相場では必ず2番底は存在します。

なので今は堅調している日経相場ですが、もう1度下落局面はきます!

 

 

ただ大事なのはその下落幅です。

 

ぼく個人としてはリーマン時ほど「1番底を大幅に下回るほどの下落はない。」と想定しています。

 

なぜか?

理由は2つあります。

 

 

まずはこのチャートを見てください。

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日経平均の月足です。

下の青い線が過去10年の長期移動平均線です。

(10年で見てる理由は海外投資家がよく見る期間だからです。ちなみに日本株を取引きしている7割は外国人投資家です。)

下ひげがギリギリ長期移動平均線につきそうなところで、買い勢力が増して下支えしています。

同じような現象がNYダウの相場でも起こっています。

つまり、この下支えしている力が強い限り16,000円を割ることはないと考えています。

しかも、下髭が長いということは下支え勢力がかなり強く働いていると捉えられます。

これが1つめの理由。

 

2つめの理由はニュースと相場が連動していないから、です。

最近テレビをつければコロナの報道。

スマホにニュース速報が入れば、「感染者数の最多更新」ですよね。

それに加えて、個人商店やライブハウスの閉店・倒産が後を絶ちません。

中国ではGDPマイナス成長も発表されました。

日本も確実にGDPはマイナス成長です。

誰もが予想できることです。

 

その傍ら日経相場は直近、堅調に推移しています。

チャートというのは、市況や業績等いち早く反映されるものです。

3月中旬に日経平均が1,500円ほどの下げ幅を見せたこともありましたが、

その後オリンピックの延期が発表されようが、企業倒産の報道があろうが

コロナ感染者数最多更新しようが、GDPマイナス成長見込みが報道されようが

今の相場は堅いです。

 

この2点から「1番底を大幅に下回るほどの下落はない。」と想定しています。

 

みなさんは、どう予想しますか?

ぜひご意見お聞かせください!

 

 

それでは。