投資信託をおすすめする理由【シュミレーション付で解説】
過去記事で何度も「投資信託はおすすめだ!」と言ってきたかと思います。
銀行に預けていてもお金は増えないということを過去記事で
何度か書いてきました。
実際に投資信託をして、どれだけお金が増えるのか。
正直言ってわかりません。
なぜかというと、相場は日々変動しているからです。
増える時もあれば、減るときもある。
それが資産運用であり、投資です。
しかし、一般的にはドルコスト平均法(上記の過去記事で紹介した)を用いると
利益は出ると言われています。
実際に数値化した方がわかりやすいと思うので、今回はそれを見ていきましょう。
実際に投資信託で運用するとどれくらいお金が増えるの?
現在、銀行預金のみで運用している人(株式投資や投資信託をやらない人)は
「投資って損しそう」とか「投資って怪しい」とか、どちらかと言うと
マイナスのイメージを持っている方が多いと思います。
でも、”お金を増やす手段が昇進・昇給しかない”
”このまま銀行にお金を預けていても増えない”って苦しくないですか?
副業が認められている会社も少ないです。
だからこそ若いうちから投資を始めて、お金を増やす知識を身につけて頂きたいです。
では早速「どれくらいお金が増えるのか」みていきましょう。
まず初めにメガバンクの現在の普通預金の金利・定期預金の金利はご存じですか?
もちろん銀行によって違いますが、「みずほ銀行」を例に挙げるとこんな感じです。
絶望的じゃないですか?
実際にシュミレーションしてみましょう。
例えば、毎月5万円を10年間みずほ銀行の定期預金で運用したとしましょう。
23歳(新卒)から10年間だとすると、結婚して子供もできて...
ぐらいの頃でしょうか?
ちなみに”タンス預金”だと利息は付かないので、単純に600万円ですよね。
それを定期預金に入れると、こんな感じです。
「やったー!何もしなくても595円もらえたー!」ってなりますか?
しかも、元本が大きくなってもこの利率ですよ。
これが普通預金ならもっと少ないのは、わかりますよね。
それでは投資信託で運用すると?
先日の記事で紹介させて頂いたファンドの利回りは、
平均するとだいたい3%前後の利回りで運用可能です。
これでシュミレーションしてみましょう。
笑えませんか?
もちろん投資なのでリスクはあります。
リスクをとらずしてリターンはありません。
しかし、投資信託は分散投資で運用もプロが勝手にしてくれます。
圧倒的にリスクは低いです。
「10年後に595円もらえる生活」or「10年後に98万円もらえる生活」
どちらを望みますか?
ここで押さえておきたいポイント
- 今後お金を増やす手段が昇進・昇給だけだと圧倒的に効率が悪い
- 毎月5万円を10年間銀行にお金を預けてもリターンは595円
- 上記を投資信託で運用するとリターンは98万円!
- 投資信託はリスク0ではないが、圧倒的に低リスク