若手リーマン必見!投資初心者に優しいブログ

投資歴4年の20代サラリーマン。主に「株式投資」「投資信託」について綴ります。みなさんの資産形成に役立つ情報を発信していきます。

おすすめの株主優待【株価も安くて買いやすい銘柄です】

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本日はづつみオススメの株主優待銘柄について書いていきます。

株を始める方目的は、資産運用・優待目的など人それぞれです。

株主優待と聞くと連想されるのが「月曜から夜更かし」の桐谷さんですね。

桐谷さんのように優待だけで暮らそうと思うと、莫大な元手(資金)が要ります(笑)

 

今回紹介するのは投資資金も低く、お得な優待が付いている銘柄です。

「次はどこの株主優待にしようかな~」なんて迷ってた方、是非参考にしてみてください。

 

 おすすめの株主優待銘柄

今回おすすめする株主優待銘柄は

(3289)東急不動産HDです。

現在(’20年6月2日)の価格は1株 576円です。

日本の株式市場の最低単元は100株なので、57,600円あれば運用可能です。

PBR(株価純資産倍率)も0.71倍と割安です。

 

PBRはざっくり言うと、その株が割安か割高かを示す指標です。

業界によって基準が変わるので一概には言えませんが、一般的には1倍を基準に

割高・割安が判断されています。

東急不動産HDはいわゆるバリュー株というヤツです。

優待内容

続いて気になる優待内容です。

最低単元の100株の内容で書いていきます。

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※平日は一組4名様まで、土日祝日は1名様

 

①【宿泊優待券】の内容ですが対象の施設はこんな感じです。(1枚)

・対象の施設

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・優待料金

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通常料金1泊2日(2名食事付き)で泊まると6万~7万する部屋もあります。

部屋・プランによっては1/5ぐらいの値段で泊まることもできるので、

かなりお得ですね。

利回り換算したら30%ぐらいあるんじゃないでしょうか(笑)

 

②【宿泊優待共通券】はこんな感じです。(2枚)

・対象の施設

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・優待料金

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上記ホテルでプランに限りはありますが10%オフです。

シンプルステイは大体7,000円程度なので、それの10%×2枚となると

1,400円ほどでしょうか。

利回りに換算すると、約2.4%です。

ぼちぼちですね。

 

③【スポーツ優待共通券】はこんな感じです。(2枚)

ゴルフ

・対象の施設

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時期やコースによって料金体制が変わるようですので、

詳細はサイトにてご確認ください。

www.tokyu-golf-resort.com

 

スキー

・対象の施設

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・優待料金

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1,000円~2,000円の割引があります。

配当換算すると1.7%~3.4%の利回りです。

 

スポーツ施設

・対象の施設と優待料金

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www.sportsoasis.co.jp


ヨガやフットサルやテニスなど様々あります。

1,100円OFFなので利回りは1.9%ですね。

 

ご覧いただいた通り、優待内容は申し分ないと思います。

しかも、株価も576円と初心者の方でも購入しやすい価格となっています。

  • リゾートホテル割引(1枚)
  • ホテル割引券(10%)(2枚)
  • スポーツ施設割引券(2枚)
 
ほんと盛りだくさんです。
優待銘柄をお探しの方、是非ご検討ください。
権利確定日は3月末・9月末の年2回です。
(優待券は6月末と12月の上旬に発行です)
年に2回優待が受けられます。(カタログギフトは年に1回) 
 
ちなみに500株から「東急ハンズの割引券(5%)が1枚」
さらに、この500株を3年保有し続けると、カタログギフト2,000円分の優待があり
3年保有が1,000株~5,000株未満で5,000円相当のカタログギフト、
5,000株以上で10,000円相当のカタログギフト優待があります。
 

この銘柄の買い時

さて、この銘柄の買い時はいつなんでしょうか。

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東急不動産の月足チャートです。

今回のコロナショックで上場来の底値を付けて、4月以降は戻しつつあります。

買うなら今です。

短期的にはこれ以上下がらない可能性が高いです。

 

優待銘柄探されてた方、是非参考にしてみてください。

今ならほぼ底値で買えて、豪華な優待が受けられます!

 

今回は以上です。

 

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それでは。

その給付金、嬉しいですか?【アフターコロナ】

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みなさん、定額給付金は受け取りましたか?

ぼくはまだ通知すら来てません(笑)

支給が待ち遠しい方が多いんじゃないんでしょうか?

支給済みの方は「旅行行こうかな!」「買い物しようかな!」とすでに

計画を立ててる方も多いでしょう。

 

 

でも、今回の10万円ってどこから出てきたか気になりませんか?

 

 

定額給付金は国が借金をして捻出したもの。

今年の予算取り決めでは国債発行は32.6兆円と決まっていました。

定額給付金で必要なお金は58.2兆円です。(追加措置で過去最大)

足りない分(25.7兆円)は国債の追加発行です。

 参考:

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe0dc25e1291549abf7c877d2eff0f1cfc1a370

 

国債は国の借金です。

いずれ返済しなければなりません。

 

ちなみに一昨日くらいにこんな記事も出ていましたね。

第2次補正予算案を閣議決定 追加歳出31兆9114億円 過去最大 | NHKニュース

歳出がさらに31兆円上乗せされます。

 

どうやって返すの?

問題はどうやって、誰がこの借金を返すのかです。

令和元年の国の歳入の内訳はご存じですか?

税収が6割あります。

 

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僕たちにとって馴染みがあるもの「消費税」「所得税」で40%あります。

国にとって1番シンプルに歳入を増やす方法は”増税”です。

税金を上げて歳入を増やして、一部を借金返済に充てる。

それがシンプルだと思いませんか?

 

ぼくはこの可能性が高いと感じています。

 

これからどうなるのか

今後、日本の人口は減り続けます。

そうすると、一人当たりの負担は必ず大きく、重くなってきます。

平成に入ってから、”歳入”と”歳出”の差の開きが顕著です。

簡単に言うとここの開きが大きくなるほど、その年に日本が抱える借金の額が

大きくなるということです。

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その一方で、給与はどうでしょうか?

「増えたなー!」って人の方が少ないと思います。

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データ元:国税庁「民間給与実態調査」

 

直近10年間では400万~440万円の間を行き来している感じです。

成長率で言うと、ほぼ横ばいって感じですね。

 

その給付金嬉しいですか?

結論何が言いたいかと言うと、

「その給付、金嬉しいですか?」ってことです。

今回の補正予算60兆円近くの国債を増発したかと思います。

これは国民みんなで返していきます。

 

10万円もらって喜んでいる方は多いと思います。

でも、このお金を返済していくために例えば、税金を上げて一部を返そうとなったとき

10万円以上のお金を”目に見えにくい形で”搾り取られる可能性が高いかと思います。

 

国が借金を返す方法は他にもあります。

しかし、税金は歳入の中で最も構成比が高く、今後増税によりみなさんの生活を圧迫する可能性が高いです。

そうなると国民の財布の紐は堅くなり、消費は冷え込んでいきます。

ほんとに不景気から抜け出せません。

 

 

資産形成はなるべく早く始めて、自分を守るお金を作っておきましょう。

 

 

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それでは。

日経平均の予想【今が投資始め時です】

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先日の記事で”日経平均二番底”について記事を書かせて頂きました。

 

dutsumi.hatenablog.com

 この時に「二番底は必ず来る」と書きました。

みなさんは二番底気が付きましたか?(笑)

僕は気が付きませんでした...。(笑)

 

二番底に関してメディアでいろいろ言われてます。

①二番底、一番底が浅すぎて気が付かなかった説。

②一番底深すぎて二番底来ない説。

等など。

 

相場・市況は日々変動していますから、正当化するつもりはありませんが

日々言うことは変わって当然かと思います。

最近ぼくも不安で、日々二番底について分析していました。

過去記事と言うことが全く変わりますが、リライト記事的な感じで

今日は書いていこうかと思います。

 

今後の日経平均の展望

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日経平均月足チャート

Sell in May(5月は売りなさい)という言葉もあるので

5月に入って下がり基調になるかと思いましたが、日経平均は現状上がり基調です。
結論から言うと、今後このまま日経平均は短期的に上昇すると予想します。

 

その理由や僕なりの見解を書いていきますので、是非参考にしてください!

日本人投資家の売買状況

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5月に入ってからの”日本人(個人)”の売買状況です。

現状は買い越しが続いています。

コロナショックで株式市場から離れた日本人投資家が、戻ってきていると

捉えることもできます。 

外国人投資家の売買状況

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上記とは逆に海外投資家は5月に入ってから、売り越しが続いています。

海外は日本よりもコロナの打撃が大きかったですから、株式投資を離れて

より安全な資産に投資しているのかもしれません。

実際に安全資産と言われている、金の先物価格も上がっているようなので、

まだ外国人は先行き懸念と言った感じですね。

ちなみにコロナショック以降ほぼ毎週売り越しです。

詳細はこちらからどうぞ。

投資部門別売買状況(投資主体別売買動向) 日経平均比較チャート

注目すべきは”日本の株式市場は海外投資家が7割且つ、それらが売り越しているのに

日経平均は上昇基調”ということです。

なので、今の相場は堅いのではないのでしょうか。

日銀ETF買い5月の実績

ここも触れておくべきだと思います。

「日本人の買い越しが増えてるのって、日銀ETF買いが増えているからなのでは?」

と思う方もいるかと思います。

先ほど見て頂いた、主体別売買状況に日銀ETF買いが含まれてるか否はわかりませんが。

3月~5月までの実績をグラフ化してみました。

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5月は中間実績になりますが、前月を超えることはまずないでしょう。

介入は逓減していますが、相場は回復基調ですよね!

 

まとめ

  • 日本人投資家は5月に入ってから買い越しが続く。
  • 外国人投資家は先行き懸念で株の売り越しが続く。
  • 日銀のETFREITの介入は逓減している。
  • しかし、日経は4月・5月と回復基調をみせている。
 
上記4点から短期的には相場は堅いかと思います。
しかも、海外のコロナ情勢が落ち着きだすと海外投資家は戻ってくるでしょう。
そうすると、日経はかなり跳ね上がるかと思います。
なので、まだ完全に回復しきっていない今が買い時なんです。
以前のぼくと同じく”二番底”を懸念されていた方、大丈夫です。
戻ってきてください。(笑)
先週、株を買い増したぐらい今の相場には安心しています。
 

 

と言うことで本日は”今後の日経予想”というテーマでお送りしました。
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それでは。

株価回復中の吉野家(9861)は買いなのか?【すき家・松屋と業績比較】

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コロナがある程度落ち着いた後の生活ってどうなってるんでしょうね。

ひとつ言えるのは、確実に生活スタイルが変わると言うこと。

人が移動が減る(リモート化)・ウィルス(病気)に対しての向き合い方等など。

これだけグローバル化すると、ウィルスも蔓延しますからね。

SARSエボラ出血熱の時は、日本にはあまり影響ありませんでした。

しかし、グローバル化が急速に進みこれだけ海外から人が入ってくると(海外に行くと)、ウィルスが急速に蔓延するのも当たり前。

人は人と接触する機会が減り、ウィルスに対してもより敏感になると思います。

 

そしてもうひとつ、皆さんも感じているかと思いますが、不況がやってきます。

とうとう倒産する上場企業が出ました。

恐らくこれからこういう報道が増えてくると思います。

これから収入が減ったり、なくなったりした時に

「やっぱり安いものが売れるのかなー。」ってなんとなく考えてました。

 

安いもの・リーズナブルなもの代表格として僕の中では

「牛丼」のイメージが強いです。

1食300円台で済ませられて尚且つおいしいですしね。

牛丼の価格変遷は経済指標の1つとして、過去使われてたこともあります。

 

ということで今回は、KING OF 牛丼の吉野家について、

競合と比較しながらコロナウィルス収束後はどうなるのか!

また吉野家の銘柄は買いなのか?について書いていきます。

 今どの銘柄買おうか迷われてる方いらっしゃいましたら、

是非、参考にしてみてください。

牛丼一杯の価格比較と価格推移

みなさんは現在の大手牛丼チェーンの現在の牛丼(並盛)の価格はご存じですか?

松屋・・・¥296(税抜)

すき家・・・¥324(税抜)

吉野家・・・¥352(税抜)

価格の安さは松屋すき家吉野家の順です。

 

価格の変遷を見ていくと、

●『松屋』の牛丼価格     
・2000年9月......390円→290円
・2001年9月......390円→290円
・2004年10月......290円→390円(BSE騒動後の販売再開価格)
・2005年9月......390円→350円
・2008年9月......350円→380円
・2009年12月3日......380円→320円
・2012年1月......320円→280円
・2014年4月1日......280円→290円

 

●『すき家』の牛丼価格    

・2001年3月......400円→280円
・2004年9月......280円→350円(BSE騒動後の販売再開価格)
・2009年4月23日......350円→330円
・2009年12月7日......330円→280円
・2014年4月1日......280円→270円
・2014年8月27日......270円→291円
・2015年4月15日......291円→350円

 

●『吉野家』の牛丼価格   
・2001年7、8月......400円→280円(西日本、東日本の順に値下げ)
・2006年9月......280円→380円(BSE騒動後の販売再開価格)
・2013年4月18日......380円→280円
・2014年4月1日......280円→300円
・2014年12月17日......300円→380円

データ元:https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/13761

※すべて税込み表記※

 

と言った感じで推移してきます。

上記の推移が景気と相関関係があるのか?

各企業の業績と併せて見ていきましょう。

 

景気が悪くなると安いものが売れる?

今回の相場の暴落は”リーマン並”とよく言われており、引き合いに出されます。

Googleによると、リーマンショックが’08年9月なので、

翌年の’09年の動向と比較して見ていきます。

 

’09年当時の各チェーンの牛丼一杯の価格が

松屋・・・¥352(税抜)

(年末に320円に改定されてますが時期が末なので¥380とします。)

すき家・・・¥305(税抜)

(同年内に価格改定ありましたが期間の長さで判断)

吉野家・・・¥352(税抜)

 

価格の安さはすき家松屋吉野家の順です。

すき家は今より安い。

松屋今より高い。

吉野家同価格。

という感じです。

松屋は当時、今より約50円ほど高かったです。

とは言っても300円台で1食済ませられる、という価格の安さは変わりません。

ではこういったリーズナブルな食事は、不況時にウケたのか。

各企業の業績を見ていきたいと思います。

 

松屋   

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通期で前年比100.4%

可もなく不可もなくと言った感じですね。

 

すき家  

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通期で前年比115.3%

かなり成長しています。

 

吉野家  

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通期で前年比96.8%

前年割れです...。

という感じですので、松屋吉野家の客足が「すき家」に流れていった

と言えるでしょう。

そういう意味では”不況時は安いものが売れる”と言えるでしょうね。

ただ今回は、「牛丼」に絞っているので興味のある方は他の分野でも調べてみてください。

またこの時期は、松屋すき家の価格変動が2回あるので

もっと深堀してもいいかもですね。

 
 

吉野家(9861)は買いなのか?

さて、本題ですが「吉野家」は果たして買いなのか?

答えは「わかりません」です。(笑)

なぜなら、21年3月期の業績見通しが公表されてないからです。

「コロナウィルス落ち着いたら公表します~」とのこと。

では「すき家ゼンショー)」は?

松屋松屋フーズ)」は?

残念ながら、各企業見通し不明とのこと。

それではチャートを見ていきましょう。

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吉野家チャート

底をあげながら、移動平均線が収束してきているので、短期的には買ってもいいかなと思います。

僕なら2,300円を底で入るかなーといった感じです。

上値は2,800円あたりですね。

というわけで、見通し不明のため結論としては

短期なら買い!って感じです。

 

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投資信託をおすすめする理由【シュミレーション付で解説】

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過去記事で何度も「投資信託はおすすめだ!」と言ってきたかと思います。

 

dutsumi.hatenablog.com

 

 

dutsumi.hatenablog.com

 

銀行に預けていてもお金は増えないということを過去記事で

何度か書いてきました。

実際に投資信託をして、どれだけお金が増えるのか。

正直言ってわかりません。

なぜかというと、相場は日々変動しているからです。

増える時もあれば、減るときもある。

それが資産運用であり、投資です。

しかし、一般的にはドルコスト平均法(上記の過去記事で紹介した)を用いると

利益は出ると言われています。

実際に数値化した方がわかりやすいと思うので、今回はそれを見ていきましょう。

 

実際に投資信託で運用するとどれくらいお金が増えるの?

現在、銀行預金のみで運用している人(株式投資投資信託をやらない人)は

「投資って損しそう」とか「投資って怪しい」とか、どちらかと言うと

マイナスのイメージを持っている方が多いと思います。

でも、”お金を増やす手段が昇進・昇給しかない”

”このまま銀行にお金を預けていても増えない”って苦しくないですか?

副業が認められている会社も少ないです。

だからこそ若いうちから投資を始めて、お金を増やす知識を身につけて頂きたいです。

 

では早速「どれくらいお金が増えるのか」みていきましょう。

まず初めにメガバンクの現在の普通預金金利・定期預金の金利はご存じですか?

もちろん銀行によって違いますが、「みずほ銀行」を例に挙げるとこんな感じです。

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絶望的じゃないですか?

 

実際にシュミレーションしてみましょう。

例えば、毎月5万円を10年間みずほ銀行の定期預金で運用したとしましょう。

23歳(新卒)から10年間だとすると、結婚して子供もできて...

ぐらいの頃でしょうか?

 

ちなみに”タンス預金”だと利息は付かないので、単純に600万円ですよね。

それを定期預金に入れると、こんな感じです。

 

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「やったー!何もしなくても595円もらえたー!」ってなりますか?

しかも、元本が大きくなってもこの利率ですよ。

これが普通預金ならもっと少ないのは、わかりますよね。

 

 

それでは投資信託で運用すると?

先日の記事で紹介させて頂いたファンドの利回りは、

平均するとだいたい3%前後の利回りで運用可能です。

 

dutsumi.hatenablog.com

 

 これでシュミレーションしてみましょう。

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笑えませんか?

もちろん投資なのでリスクはあります。

リスクをとらずしてリターンはありません。

しかし、投資信託分散投資で運用もプロが勝手にしてくれます。

圧倒的にリスクは低いです。

「10年後に595円もらえる生活」or「10年後に98万円もらえる生活」

どちらを望みますか?

 

  ここで押さえておきたいポイント  

  • 今後お金を増やす手段が昇進・昇給だけだと圧倒的に効率が悪い
  • 毎月5万円を10年間銀行にお金を預けてもリターンは595円
  • 上記を投資信託で運用するとリターンは98万円!
  • 投資信託はリスク0ではないが、圧倒的に低リスク
 
投資信託の1番おいしいところである複利を、最大限に生かすには
とにかく若いうちから投資を始めることです。
 
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定額給付金10万円の使い道【おすすめの銘柄紹介します】

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国から支給される定額給付金の10万円何に使おうかなーと、

悩まれている方も多いと思います。

あなたは何に使いますか?

コロナウィルスの影響で景気が後退し、政府から”経済回復”の一助として

今回この施策が実施されました。

洋服を買うもよし!おいしいご飯を食べるもよし!いいホテルに泊まるもよし!

サービス業は壊滅状態ですから、このような使い方を国も望んでいるかと思います。

どう使おうが会社の支援になります。

前述した以外の使用方法として「株式投資」があります。

これも企業に出資するわけですから、支援の1つと言えます。

 

ということで

今回は「投資に使おう!」と考えている人向けに10万円以内で投資できる、

国内株式の”おすすめ銘柄”を紹介していきます。

比較的コストをかけずに投資ができるので、特に初心者の方はおすすめです。

 

業績好調銘柄、チャート形状から見て暴落からの回復銘柄を紹介していきます。

是非、最低単元の100株から試してみてください。

 

 

業種別株価指数動向

現時点で僕が投資をするうえで大切にしているのは、”トレンド”です。

どれだけ業績がよくても、残念ながら脚光を浴びない銘柄はめちゃくちゃあります。

投資始めたての頃、業績がいいところにとりあえず投資してましたが全く伸びませんでした。

世の中の注目が集まっているところにお金は流れていきます。

投資全般で見ても同じです。

今回のように暴落が起こると、株式より低リスクの債権や金に流れたり

航空株が暴落し「石油ってもう需要ないんじゃないか?」という流れになると

石油の価格が下がります。

(今回の石油の下落の原因は他にも、様々ありますが...。)

 

ということで、現在どこの業種にお金が流れているのか?

今回は直近1年でずっとプラスが出ている

”通信・情報”にフォーカスして銘柄を紹介します。

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一口に”情報・通信”と言ってもかなり広いんです(笑)

なぜこんなに伸びているか、恐らく皆さんも予測はついているかと思います。

  • 働き方改革による”業務効率化”でクラウドサービス系の会社や、ソフトウェア関係の会社が伸びている。
  • コロナウィルスによる”リモートワーク化”でシステムサービス系の会社が伸びている。
  • キャッシュレス普及による伸長。

働き方改革”とか”リモートワーク”とか”キャッシュレス”とかまだ

ホットワードだと思いませんか?まだまだ伸びると僕は思ってます。

ということでおすすめの銘柄紹介していきます。

 

おすすめ銘柄① 

(4689)Zホールディングスです。 

4万弱で投資可能です。

ここは長期で運用するのがいいかと思います。

どんな会社か説明するまでもないかと思います。

前まではオススメではなかったんですが...。(笑)

今回の決算を受けて”強い会社”だなと思いました。

経営者が変わらない限り、ここの会社はまだまだ伸びると思います。

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https://kabutan.jp/stock/finance?code=4689

連休前に決算発表がありましたね。

個人的にはpaypayでかなり費用を使ってるように見受けられたので、

正直、利益は落ちるだろうと思っていましたが、ZOZOやEC事業でしっかりと

利益上乗せしています。

今後はuber eatsとタッグを組んだり、paypayの後日払いの手数料等々で稼いでいくとのこと。

実際、楽天もリボ払いの手数料でめちゃくちゃ稼いでますしね。

期待できるんではないでしょうか。

リボ払い...みなさんはしない方がいいですよ(笑)

おすすめ銘柄②

(3796)いい生活です。

5万弱で投資可能です。

不動産×ITをコンセプトとした会社で、不動産に対してクラウドサービスを提供している会社です。

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https://kabutan.jp/stock/finance?code=3796

5月14日に決算発表があります。

コロナでいろいろありましたが、4月末時点で下方修正はしておりません。

オトナの事情で詳しくはここでお伝え出来ないのが残念ですが、

21年3月期の業績も見通しはいいです。

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いい生活 日足チャート

1番ここをおすすめする理由は、チャートが上昇傾向にあるからなんですよ!

3月中旬に底をつけて、そこから底をあげて移動平均線が収束し始めてます。

これは上昇トレンド間違いなし!(個人的な見解です(笑))

 

 

 

ということで本日は”10万円以下で投資できる銘柄”を2つ紹介しました。

10万円あれば2つの銘柄に投資もできますし、

「5万円は洋服買って、残りで投資しよ~♪」でもいいと思います。

是非、お試しください!

 

 

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初心者注意!投資をする際に気を付けること。【僕なりの必勝法紹介します】

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「あなたが銘柄を選ぶ際の基準は何ですか?」

株価?業績?それとも話題性?

人によって選ぶ基準は様々ですが...

また「投資の際に気を付けていることは何ですか?」

 

 今日は銘柄選び・投資の際の注意点を、4つ紹介したいと思います。

 

前記事で投資信託のファンドを選ぶ際の、僕なりの基準を書かせてもらいました。 

dutsumi.hatenablog.com

 では株式投資の際に何を基準で選ぶか。どういうことに注意して投資をするか。

これが難しい...。

だってその銘柄が伸びるかどうか、先のことなんて誰にも分かりませんもん(笑)

なんて言ってられません。

 

 

前に紹介したおすすめ銘柄、エストHLDですがあれから変わらず絶好調です。

連休明けにどうなるか分からないですけどね。

現時点ではしっかり伸びてますし、堅いです。

全体の相場が悪い日でも、ここは伸びてます。

dutsumi.hatenablog.com

 

ぼくもあれから思わず買い増ししちゃいました。

ではどうやって、この銘柄を掘り出したのか? 

自分で分析して自分の意志で購入することが非常に大切

なんです。

今回例に挙げているのはウエストHLDですが、他にもグロース株を発掘し

実績をあげれています。

ということで本題に入りましょう。

 投資を行ううえでの注意点①

「誰か(媒体)が紹介していたから、という理由で銘柄を買わない」です。

 

ぼくは株を始めたての頃、この理由でしょっちゅう買ってました。

もちろん痛い目をみました。

 

投資情報サイトや四季報なんかでも「10倍株候補!」「期待の銘柄!」みたいな感じで紹介されています。

その銘柄を買うのがダメ!と言っているわけではありません。

買うにしても、紹介されてるという理由だけで食いつくのが危険、というだけで

あなたなりの分析やストーリーが描けていれば問題はないと思います。

 

友達から「あの子めちゃくちゃ可愛いし、性格もいいよ!」って紹介されて

告白するようなもんです。

そんなこと言われても、自分で実際どうなのか確かめますよね。

人それぞれタイプや求めるものは、異なるわけで。

それと全く同じです!

自分で情報を掴み、分析し、自分の意志で購入することをオススメします。

なので僕の銘柄紹介も「ふ~ん。こんな銘柄あるんだ~」程度でイイです。(笑)

 

投資を行ううえでの注意点②

逆張りをする」です。

 

日本人投資家は非常に好きです、この逆張り

「安く買って高く売りたい」という想いが強いんでしょう。

僕もそうしたいし、そうでありたいです。

 

しかし、危険です。

投資の世界で「don't catch the falling knife」という名言がありますが、まさにその通りです。

下落中のナイフに触れると、ケガをします。

投資も同じです。

 

つまり、投資は波に乗ればいいんです。

下落が続き今後、株価の上昇が見込めなければ売り

株価がグングン上昇している(上昇しそうだ)となれば買い

いわゆる、順張りをすればいいんです。

もちろんそのタイミングは重要です。

 

ちなみにこんなデータがあります。

日経の主体別売買状況です。

日本の株式市場には外国人投資家が7割いると言われています。

この表を見る限り、外国人と日本人は逆に動いている傾向があります。

投資で勝つには構成比の高い外国人投資家に倣って、順張りすることです。

それがぼくなりの株の必勝法です。

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投資を行ううえでの注意点③

ナンピン買いです。

これは賛否がわかれると思います。

ただ「初心者」の方にはオススメしません。

 

ナンピン買いをざっくり説明すると、

株価がリバウンドしたときに、より大きく利幅をとれるよう

値下がりしたタイミングで株を買い増しし、取得単価を薄めることなんですが

これ株価が上がればいいですが、下がれば地獄なんです...。

底なし沼なんですよ...。

 

投資を行ううえでの注意点④

「ストーリー(シナリオ)・ルールを決める(守る)」です。

決めることはできても守れないんです。

人間って弱いですよね(悲) 自分が決めたルールを守れないんですもん。

 

特に売るときにルールを破りがちです。

当初こうなったら売る!と決めていても、踏ん切りがつかず

塩漬け株になってしまう...。よく聞く話です。

ストーリーがずれたら売る!!!!

 

あなたが投資をする理由は何ですか?

ぼくは”資産運用”でするものだと思っています。

長いスパンで見ると「儲かる」かもしれません。

短期的に儲けたい方は、株よりFX・仮想通貨などの投機の方がいいかと思います。

 

ということで今日は、”銘柄選び・投資をする際の注意点について”でした。

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それでは。